自己資金について
前回、日本政策金融公庫の融資について少しお話しましたが、今回は自己資金についてお話しようかと思います。
日本政策金融公庫では新規開業の場合に融資の条件として必要資金1/3の自己資金が必要とされています。例えば開業に900万円必要な場合では自己資金で300万円必要ということになります。
どのようなお金が自己資金になるか?
融資の面談前にサラ金から借りて自分の口座に入れておけばOK?
親、親戚、友人から借金して集めたらOK?
色々と自己資金についてはご相談も受けますが、上記のようなお金では基本的にはNGです。
一部では親等からの借入を一定の条件で自己資金とみなす場合もあるそうですが、認められないと考えていたほうがよいでしょう。
では何をもって自己資金を証明するのかというと通帳です。
融資を受ける際の面談では「通帳を持ってきてください」と言われます。過去の給与明細も確認されることもあります。大体半年~1年分位は確認されます。
そこで自己資金の内容を確認するわけです。毎月こつこつと貯金している実績があり、結果この資金がありますということであれば何ら問題もないですが、いきなりポンと大金が入金されていれば確実にどこから集めたお金か質問されるでしょう。
よっていくらサラ金から一時的に借りて、自分の口座に入金しても履歴を見られれば一目でわかってしまいます。
そんなことが発覚すれば絶対に融資はしてくれません。
ちなみにタンス預金も証明するのに困難ですので、銀行に預けていたほうがよろしいでしょう。
開業を決意するのであれば、事前の準備からしっかりとした計画が必要ですね。




